Lookup
先日、会社の合宿で筑波山を訪れました。その際、宿泊したのが「旧小林邸ひととき」という場所。
元々、地元の名士だった方の家をリノベーションし、名前を継いでつけているそうです。今でも、親戚の方々がたまに訪れて郷愁にかられているのだとか。
建物内にある家具も、時間の積み重ねを感じるものが多く、中には譲り受けたものもあり、今でも元の持ち主の方々たまに見に来るそうです。なんでも「どこにあるかわからないより、居場所がわかるほうがいい」とのこと。
リノベーションやリユースなど、それぞれの行為自体は社会にもかなり浸透しました。浸透することと、無機質さが高まることは連動しやすいもの。これらの行為は、いろいろなものを「継ぐ」ということなのだなと、改めて考えるきっかけになった合宿です。
─モリジュンヤ
Update
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