#66 AIという道具への向き合い方
Lookup
人間は道具を使う動物である。
道具なしでは無であり、道具があると全てである。
トーマス・カーライルという19世紀イギリスの思想家は、『衣装哲学』という著書のなかでこう述べているそうです。
私たちは日々大量の道具を使って暮らしています。道具を使う動物であることは疑いようがありません。ただ、道具が全てなのかということについては共感は難しい。
たとえば、最近向き合わざるをえない道具といえば、「AI」が思い浮かびます。AIは非常に便利ですが、便利すぎて様々なことをお願いしてしまいがちです。
自分で思考したほうがいいことも、AIにお願いしてしまうことを続けていたら、能力がどんどん落ちていってしまうだろうという予感もあります。
一方、過去にも人間は、電卓やPC、インターネットなどの新しい道具が登場すると、特定の「能力」を外部に委託(オフロード)することで別の能力を獲得してきたとされます。
AIは様々なことが可能になっていくと予想されます。そうすると、何を委託し、何を委託しないかという基準を持つことが大事になっていくのかもしれません。
AIなしでは無であり、AIがあるとすべてである、とならないように。
inquire / モリジュンヤ
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