#73 特定多数と面識経済
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この2週間ほどで4回イベントを行いました。主催として登壇したもの、裏方をしたもの、イベントレポートづくりを担当したものなど、私の関わり方は様々でしたが、人と交流する機会の多い時期でした。
イベントでお会いした何名かの方にはこのニュースレターを読んでいると言っていただきました。SNS系のアルゴリズムが変わっていってからは、発信が届いているのかの手応えを掴むのが難しくなっていたので、嬉しい声でした。
場をひらくこと、ニュースレターを綴ること、こうしたアプローチが大切であることをじわじわと改めて実感しています。
『ゆっくり、いそげ カフェからはじめる人を手段化しない経済』のなかで、著者であり、西国分寺にある「クルミドコーヒー」の店主である影山知明さんは、一つの事業を支えられるくらいの規模のお客さんとお金に換算できないさまざまな価値の交換が可能になるような関係を築くことを「特定多数」と表現していました。コミュニティメディアにとって、この特定多数という考え方は非常に重要なもので、この概念に出会って以来、ずっと大切にしています。
イベントやニュースレターは、この特定多数の大切さを実感する機会であると同時に、山崎亮さんの著書『面識経済 資本主義社会で人生を楽しむためのコミュニティ論』を思い出すきっかけにもなりました。お恥ずかしいことに積ん読中の書籍なのですが、コミュニティ・デザインの観点からみた経済思想の入門書だとされる本書には、これからの小さなメディアを運営する上でのヒントがあるように感じており、今月の個人的課題図書にしたいと思います。
特定多数と面識経済。これらの概念を踏まえて、どう活動につなげていくか。引き続き、試行錯誤を重ねていきます。
inquire / モリジュンヤ
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