#76 「自律する組織」ってなんだろう?
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inquireは創業時、最近は耳にする機会もすっかり減った「ギルド型組織」という形で動き始めていました。
ギルド型組織は、特定の専門性やスキルを持つ独立したプロフェッショナルが、個人の自律性を保ちつつ、プロジェクト単位で緩やかに結びつくネットワーク型の組織形態です。
「個人の自律性を保ちつつ、プロジェクト単位で緩やかに結びつく」という点はある程度実現できたのですが、紐帯が弱い状態では長い目で見た際の持続性が厳しいのではないかと考え、結びつきを強くするアプローチなども試みてきました。
ただ、これがなかなか難しい。いろんな試行錯誤を重ねている間に、10年が経過してしまいました。そうこうしている間に、AIも勢いよく登場して存在感を増していて、持続的で自律的な組織とはどのように作って運営すればいいのかを考えています。
後ほど、詳細もご案内しますが、多様な未来を探究するイベント、inquiring futures の第2回のテーマは「自律する組織を問い直す」としました。私以外にも、自律する組織っていまどうなの、これからどうなるの、という方はいるかと思います。
令三社の山田裕嗣さんとウィルネクストの中村真広さんをゲストにお招きして、参加者のみなさんと一緒に考える場をつくりたいと思います。関心のある方はぜひお越しください。
inquire / モリジュンヤ
Articles
inquire.jp
今週は、塩尻市奈良井に今年の秋にオープンする、旧塩尻市立楢川中学校を改修した「木曽の山と都市をつなぐ森林ハブ拠点」を紹介しました。
地域の森林資源を暮らしや産業へ循環させることで、新たな雇用を創出し、塩尻市の観光と林業をともに活性化させていく事例となりそうです。
inquire Studio
inquireとしては、いくつかの発信に伴走もしています。合わせて紹介するので、ぜひお時間ある際にご覧ください。
AI時代、プロフェッショナルをどう育てるのか? 編集・開発・企業現場から見えた「スキル再定義」の現在地|StoryHub株式会社
テレビ局の情報番組をWebメディアへ活用。ローカル局の差別化を推進するテレビ大分のStoryHub活用 | StoryHub株式会社
Information
こちらはイベント情報など、inquireからのお知らせを掲載するコーナーです。
Event
inquiring futures #2「自律する組織を問い直す」
ティール組織、ソース原理といった組織のあり方が広まる一方で、形骸化や理念先行の弊害も見え始めました。AIも組織の一員になりつつある今、改めて「自律する組織」はどうあるべきなのでしょうか。
ゲストには、山田裕嗣さん(令三社)と中村真広さん(ウィルネクスト)をお迎えします。自律する組織とは、そもそもどのような営みなのか。誰のための、何のためのものなのか。どのように構築し、どのように運営していくものなのか。参加者とともに問い直します。
日時:2026年6月25日(木)19:00〜21:30(開場 18:30)
会場:HOME WORK VILLAGE 209教室
参加費:2000円
editorial studies #7 編集における人とAIの協働
inquireが主催する「編集」に関連する考え方や技法、キャリアなどを探究するイベントシリーズ「editorial studies」の第7回を開催します。
「AIに文字起こしをさせる」「下書きをつくってもらう」。そうした使い方の先には、「編集の営みそのものを、人とAIでどう分かち持つのか」というもっと構造的な問いが待っています。
編集の暗黙知を言語化し、人とAIが協働するしくみをどう育てるか。
editorial studies #7では、inquireが取り組んできた現場、その先に見据える編集の変化、これから編集者にとってどのようなAI活用がありうるのかを話題提供。その後、参加者のみなさんと対話しながら、編集はどう変わっていくのか、編集者は何を大切にしていくのかをともに考えます。
日時:2026年5月28日(木)19:00〜21:30(開場 18:30)
会場:HOME WORK VILLAGE 304教室(https://maps.app.goo.gl/gYtndqnxnHkdrV6s7)
参加費:無料
NPO法人soar主催「人の可能性を開くチームとリーダーシップ」
6月29日(月)から、モリが理事として運営に参加しているNPO法人soarが開催する、全7回のオンライン講座「人の可能性を開くチームとリーダーシップ」にインクワイアとして協賛しています。
この講座では、関わる人たちの可能性がひらかれ、葛藤や変化を含んだプロセスのなかから創造が生まれていくような、チームとリーダーシップのあり方を探求していきます。
現代の「結果」を重視する組織では、葛藤や迷いが後回しにされがちですが、感情や衝動を置き去りにすると、チームは少しずつ閉じてしまいます。だからこそ、揺らぎを含んだ「プロセス」に目を向け、人が本来の力を発揮し、一人ひとりが自分の意思や願いから行動していくチームづくりを一緒に考えられたらと思います。
Circulate
今週から、購読者のみなさんからのお知らせを掲載するコーナーを設けることにしました。まずはイベントの開催のお知らせについて募集をしてみます。inquire Letterの読者に届けたいイベント情報があればぜひお送りください。
※掲載内容は確認のうえ判断させていただく場合があります。
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